はじめに
こんにちは。ネットワークエンジニアの「だいまる」です。
この記事では、九州旅行の3日目に訪れた鹿児島市街、指宿、知覧についてまとめたいと思います。
鹿児島市観光
鹿児島市観光①:城山公園展望台
ホテルをチェックアウト後に向かったのは、桜島が一望できる城山公園展望台に向かいました。
この城山公園は、西郷隆盛がかつて居城とした鹿児島城(鶴丸城)の崖の上にあります。

この城も難攻不落なのだろう!という感じでした
坂を登って公園に行くことになるので、車で行くことをお勧めします。

駐車場は無料でした!
天気が良いと写真のように桜島を綺麗に見ることができるので、近くに宿泊した際は一度訪れてみることをお勧めします。

鹿児島市観光②:歴史深い「西郷洞窟」
西郷隆盛が熊本城での戦に負け、敗走した際に逃げ込んだ「西郷洞窟」が城山公園までの道中にあります。
この洞窟では数日身を隠したようですが、本当に隠れることができたの?と思うぐらいでした。

当時とは大きく違うのかもしれませんが・・・
そんな西郷隆盛は、少し離れた場所で自害し生涯を終えました。
この自害の場所も西郷洞窟より車で3分もかからない場所にあり、住宅地の中にあるので歴史が好きな方は行ってみてもいいかと思います。

鹿児島市観光③:鹿児島城(鶴丸城)
次に訪れたのは、鹿児島城(鶴丸城)です。
ここでは、御城印を購入することができると思っていましたが、ネットでの販売のみのようです。。。。
天守閣や館は残ってなく、城址に博物館が建っています。
ただ、最近、復元された鹿児島城の門付近では歴史の痕跡を見ることができました。

石垣に西南戦争時の銃痕が数多く残ってました!


鹿児島市観光④:みなと食堂2号店(カンパチ丼)
3日目の昼食は、鹿児島名物のカンパチを食べるために「みなと食堂2号店」に向かいました。
このお店の1号店は別の場所にあるため、鹿児島市街でもたべてるようにと2号店をオープンしたみたいです。
今回食べたカンパチ丼は1,400円と比較的安価でありながら、めちゃくちゃ美味しかったです。

数量限定メニューもあるため、早めに行くことをオススメします

知覧観光
知覧観光①:知覧武家屋敷
鹿児島市観光を終えた後は、人生で一度は必ず行こうと思っていた知覧に向かいました。
知覧といえば、「特攻隊平和記念館」が有名ですが、「武家屋敷」や「おしゃれカフェ」などもありました。
「武家屋敷」の印象は、日本のザ・武家屋敷という雰囲気ではなく、琉球(沖縄)の雰囲気に近いです。

実際、琉球との関わりが強いとブラタモリで言ってました!

知覧観光②:cafe201
少し疲れたので、一休みするために入ったのが「知覧武家屋敷通り」の近くにある「cafe201」です。

ここでは、知覧茶とクリームブリュレを注文しました。
ご存知の方も多いと思いますが、知覧茶は苦いというより、甘味があり飲みやすいお茶です。
また、このクリームブリュレも今まで食べたもので上位に入るぐらい美味しいものでした。

知覧観光③:特攻隊平和記念館
そして最後に、メインの目的の「特攻隊平和記念館」に行ってきました。
皆さん、ご存知の通り、第二次世界大戦で亡くなった特攻隊員の手紙や状況が展示されています。
実際、数多くの特攻隊員の手紙を読み、とてもやりきれない気持ちになりました。
また、改めて戦争は一般人にとって不幸な争いでしかないと強く思ったのを今でも覚えています。

写真を撮るのはあまり良くないと思いとってませんが、知覧に訪れた際にはぜひ見学してみてください。
指宿観光
指宿では、高めのホテルに宿泊しゆっくりするのがメインであり、世界で唯一?の「天然砂蒸し風呂」に入りました。
指宿観光①:夫婦露天風呂の宿 吟松
指宿で宿泊したのは、この旅行で一番宿泊料が高い一番豪華な宿泊場所である「夫婦露天風呂の宿 吟松」に泊まりました。
宿泊した部屋には、個室向けの露天風呂が付いており、夕食も個室で食べることができるので、夫婦の時間を過ごすことができると思います。

宿泊部屋は広く清潔で文句なしでした!




夜の露天風呂は何も見えないので日の入前に入ることがおすすめです!
夕食は料亭のような場所の個室で食べるコースでした。
基本的に地産地消でどの料理もとても美味しかったです。

お酒も焼酎を中心に美味しかったです!







全体的にサービスの品質も高く、清潔でリラックスした時間を過ごすことができたので、オススメなホテルです。
指宿観光②:砂蒸し風呂
指宿の砂蒸し風呂は、旅館から徒歩5分ぐらいの場所にある「砂むし会館砂楽」を利用しました。

写真NGの場所が多かったので、イメージ図を載せます。

最後に
今回の旅行で一番お金をかけたホテルだったのもあり、温泉、お部屋、ホテル内施設、食事、どれも最高でした。


