はじめに
こんにちは。ネットワークエンジニアの「だいまる」です。
先日、台湾の首都である台北に3泊4日で旅行してきました。
台北での出来事や注意事項などを旅程ごとにまとめていきたいと思います。
飛行機はJAL/チャイナエアライン
今回の飛行機は私がJALのJGC会員ということもありJALのサイトでチケットをとりました。
行きの飛行機は、チャイナエアラインが運行する飛行機(成田空港 JL5045 09:25発→桃園空港 12:10着 )に乗りました。
チャイナエアラインは、安全性、サービス共に高い評価となっている台湾のメインの航空会社です。
搭乗前の失敗はチャイナエアライン運行の飛行機はサクララウンジが使えなかったことです。
チャイナエアラインが運用しているラウンジは使えるのですが、ステータス会員の本人のみの利用となります。
2人での旅行かつ空港のラウンジでゆっくりしたい人は、JAL運行の飛行機をとった方がいいと思います。
仕方ないのでタリーズで朝食を取り、飛行機に搭乗しました・・・
気になる座席は、乗った航空機が古いせいもあるかもしれませんが少し狭いと感じました。
また、台湾の航空会社のため、機内の冷房は強めです。
冷え性の方は、乗務員(CA)にブランケットを借りるか長袖にした方が良いかと思います。
離陸後、桃園国際空港まで1時間半(11:30ぐらい)を切ったぐらいで機内食が出ました。
座席の雰囲気から機内食はあまり期待していなかったのですが、予想と反しかなりおいしかったです。
- チャイナエアライン運行の飛行機はサクララウンジが利用不可
- チャイナエアライン運行の飛行機はステータス会員本人のみ運行会社のラウンジが利用可能
- 座席(エコノミー)が少し狭い
- 冷房が強め
- 機内食が美味しい
- サービスがいい
もし、JALのサイトから予約を取りたい方は、以下広告をクリックし予約していただけると幸いです。
2万円がもらえるチャンス?空港到着時にやるべきこと
台湾では、2023年5月から2025年6月30日まで外国人観光客に対し抽選で約2.5万円(5,000台湾ドル 10/7時点 1$=5.11円)が付与された悠遊カードのプレゼントを行っています。
当選確率は結構高いようですが、私と妻は両方落選となりました。
ただ、その横で当選している人を複数名見かけたので実際確率は高い方なんだと思います。
参加自体は無料ででき、運が良ければその場で2万円がもらえるので旅行での食費や観光費がかなり抑えられるので参加した方がお得だと思います。
台湾入国 1週間前からできる抽選の申込み
キャンペーンの参加方法は、「https://5000.taiwan.net.tw/index_jp.html」にアクセスし、以下の手順で登録するだけです。
Step1:「登録します」ボタンを押す
まず、先程のリンクにアクセスし「登録します」ボタンをクリックします。
Step2:必要情報の入力
「登録します」のクリック後、以下画面に遷移します。
必要事項の入力を行います。(パスポード情報の入力は正確に行ってください)
必要事項の入力後、画面下に「送信」ボタンがあるので、クリックします。
Step3:登録完了メールを確認する
登録が完了すると、登録したメールアドレスに送信元アドレスが「5000noReply@tad.gov.tw」、件名「Registration Notification」のメールが届きます。
そこには、抽選で利用するQRコードが記載されているのでネットが繋がらない環境でも抽選ができるようにスクショやファイル保存しておいた方がいいでしょう。
台湾到着時の必須対応(入国カード関連とimmigration対応)
台湾に到着し、一番最初にやるべきことは入国カードの記入と検疫カードをもらうことです。
これを忘れると入国するだけでかなり時間を取られてしまいます。(特に検疫カード)
検疫カードは、飛行機から降りたらすぐ配られていますので、必ず1人1枚もらいましょう。
これをもらい忘れると、手荷物や服装の検査が入念に行われるため、かなりの時間のロスになります。
また、入国カードは日本パスポートを持っている場合、事前にネットでの申請も可能なようです。(日本のパスポート強い・・・)
私たちはネット申請可能なことをしらなかったので手書きのカードに記入し対応しました。
入国後はいざ!抽選へ!!(桃園国際空港)
検疫、入国審査が終わった後は、抽選を行います。
抽選場所は、荷物を受け取り、到着口を出た後、右側にあります。(抽選場所は以下写真のようなブース)
ここにipad端末が複数あるので、そこにQRコードをかざします。
かざした後は、コインが落ちてくるので制限時間内に好きなコインをクリックします。(ここが運命の分かれ目)
クリック後、抽選結果が表示され、当選したら指定のカウンターに受け取りに行きます。
ポケットWifiよりも圧倒的安価、中華電信のSIMカード購入
抽選後は、KKDayと呼ばれる台湾の旅行サイト(LINEも出資しているらしい)で事前予約していた中華電信のSIMカードを受け取りに行きました。
今回、グローバルWIFIなどのポケットWifiではなく現地通信会社のSIMカードを利用したのは圧倒的に価格が安いためです。
グローバルWIFIさんだと4日間で6000円程度(1日1GB程度の通信容量)が、SIMカードだと通信容量無制限で2700円ぐらいでした。
また、KKDayで予約すると若干安くなり、事前にドタバタせずに交換することができるため、予約しておくことをお勧めします。(予約リンクは以下の画像をクリックすると直接飛ぶことができます。)
- URL
受け取り方法は、先程の抽選ブースから一番奥にある丸いカウンターで交換が可能です。
交換時、KKdayより送られてくるバウチャーやパスポート、飛行機の搭乗チケットを見せる必要があるので事前に出せるように準備しておきましょう。
SIM交換はカウンターの人に任せた方がスムーズに交換できるのでいいと思います。(向こうはSIM交換のプロなので)
交換後は、データ通信をONにし通信できることを確認します。
格安SIMやMVNO(Mineo等)を利用している場合、プロファイルの削除が必要となりますので注意を!
SIM交換後は悠遊カードを購入しホテルへ
SIM交換後は悠遊カードを手に入れ、ホテルに向かいました。
悠遊カードの購入は、現地調達と先程のKKDayで事前予約する2パターンがあります。
KKDayで事前予約する場合は、以下画像のクリックもしくはURLをクリックしてSIMカードと一緒に予約することができます。
- SIMカード:https://www.kkday.com/ja/product/38806?cid=17121
- eSIMカード:https://www.kkday.com/ja/product/132984-unlimited-data-esim-taiwan?cid=17121
現地調達する場合は、到着口フロアからMRTの改札に移動します。(地上階から地下に移動)
悠遊カードの販売場所は、赤丸あたりにあります。
この辺りに行くと券売機が2種類あります。
右側2台の売り場では悠遊カードへのチャージと切符の購入のみ可能となっております。
左側の券売機が悠々カードが購入できるものになります。
購入は、100台湾ドル(デポジット)+400台湾ドル(初回チャージ分)の合計500ドルとなります。
購入後は、MRT空港線特急で台北駅に向かい、そのまま雙連駅に向かいました。
今回のホテルは「VIA HOTEL LOFT」
今回宿泊したホテルは雙連駅から徒歩10分程度にある「VIA HOTEL LOFT」になります。(予約のリンクは以下のExpediaをクリック)
3泊した感想はかなり良いホテルだったということです。
その理由は、交通便/立地の良さ、サービスの良さです。
交通便の良さは、雙連駅が淡水線(赤色)が通っているのですが、台北観光の主要地には1本で行けるため、観光がしやすかったです。
また、駅の反対側にも観光地がいくつかあり徒歩で行けるため、旅程を組みやすかったのも理由の1つになります。
サービスの良さは、ホテルにはソフトドリンクやミネラルウォーター(ペットボトル)を無料で飲むことができます。
そのため、日中の観光に行く前に2本ぐらいリュックに入れることで、ペットボトルのミネラルウォーターを購入する必要がなかったので地味にありがたいサービスでした。
そして、部屋は窓なしの部屋だったのですが、綺麗で特に文句なしの部屋で快適に過ごせました。
もし、このホテルを予約したい方がいれば、以下Expediaから予約できますので参照お願いします!
ホテルから徒歩10分にある赤峰街散策
ホテルにチェックインした後は、ホテルとは雙連駅の反対側にある赤峰街に行きました。
赤峰街は雑貨屋さんとスイーツ系のお店がメインとなっており、近くにはかき氷で有名な冰讚というお店もあります。
今回、私達はお土産の購入と可愛い雑貨があれば購入する目的でふらっと立ち寄ったのですが、ピアスやちょっとしたコースターなどの雑貨がどれも3000円以上と高いため、何も購入しませんでした。
次のスポットに行く前に、赤峰街にきた際にお客さんがかなり並んでいたお茶のお店で2種類のお茶を購入しました。
1種類目は緑豆のスムージーを購入し、2種類目は烤蔗鐵觀音茶という台湾茶で比較的日本人受けのいいお茶を購入しました。
緑豆のスムージーは、餡子のスムージーと表現するの適していると思います。
甘さも程よくとても飲みやすいものでした。
2種類目の烤蔗鐵觀音茶は、さっぱりしたお茶で緑豆スムージーの休憩として相性抜群のお茶でした。
孤独のグルメで紹介された古早味豆花店
赤峰街散策の後は、台湾のソウルフードの1つでもある「豆花(ドゥーファー)」を食べに行きました。
今回、食べに行ったお店は孤独のグルメでも紹介されている「古早味豆花店」です。
ここの豆花は、老舗的な昔ながらの味がしていて、甘さは控えめだけど美味しく、和菓子を食べているような気分になる豆花でした。
通常は結構並んでいるみたいなのですが、今回は並ばずに店内に入れました。
注文方法は、「①並ぶ→②レジで注文→③席をとる→④商品が届く」という感じです。
台北に行った際はぜひ食べてみてください。
昔ながらの味が楽しめると思います。
迪化街はお土産探しにベスト!!
豆花を食べた後は迪化街に向かいました。
迪化街は、香辛料やドライフルーツ、雑貨などが売っているお店が多く立ち並んでおり、観光スポットというよりはお土産探しにベストの場所だと思います。
私達は初日ということもあり、フルーツ系のお茶(マンゴー・パイナップル茶)や雑貨を少し購入しました。
ここは最終日にもくるのでその時の記事でも紹介したいと思います。
私の妻は終始お皿にテンションを上げていましたので、お皿好きの方と行く場合は危険かもしれません。
購入させないようにするのが大変でした・・・・
晩御飯は寧夏観光夜市で牡蠣オムレツ!!
初日、最後の観光スポットは台湾にはたくさんある夜市(ナイトマーケット)になります。
初日の夜市は「寧夏観光夜市」という雙連駅から徒歩10分ぐらいの場所にあります。
夕食で食べたものは、「牡蠣オムレツ」、「スパイシーチキン」、「臭豆腐と鴨の血の塊スープ」です。
牡蠣オムレツは、有名店である「圓環選河仔款」というお店の料理を食べました。
お客さんの数が多く1時間ぐらい並ぶのは当たり前みたいですが注意点があります。
テイクアウトの場合は、必ず並ぶ前に店員さんにテイクアウトである旨を伝えてください。
私達夫婦は、イートインもテイクアウトも並ぶのかと思い並んでいたらテイクアウトは先に言ってよ〜と言われました。
そんな感じで40分ほど並び店内に入り、牡蠣オムレツを食べた時は並んだかいがあったと本当に思うぐらい美味しかったのでぜひおすすめです。
味は牡蠣入りの餡掛けお好み焼きに近い感覚です。日本人の舌にも合うと思います。
ボリュームも結構あり、正直これだけで少食の方はお腹いっぱいになると思います。
値段も1皿85台湾ドル(1ドル5.11円の場合:435円ぐらい)と価格的には安い方だと思います。
2つ目の料理は、「スパイシーチキン」です。
この料理は屋台に売っているものになりますが、サイズも大きくとてもおいしいです。
スパイスもこれでもか!というぐらいかけられますが、ちょうどいい味になり食べられると思います。
料金も1つ80台湾ドル(400円ぐらい)と安いです。
そして、最後が「臭豆腐と鴨の血の塊スープ」です。
これはブログ作成者として痛恨のミスなのですが、料理の写真が消えてしまい共有できない状況です。
ただ、せっかく台湾に行ったのであればチャレンジもありかなとは思います。
正直、おいしくはないです。どちらかといえばまずいぐらいですが、好きな人はハマりそう・・・
最後に
台湾旅行初日は、ホテル周辺で観光しゆっくりしました。
朝早くから行くとかなり疲れがあったのと注意力が散漫となるので、がっつり観光してしまうとトラブルに遭遇する確率も高まるので注意が必要かと思います。(一応海外なので)
また、ブログの記事を書いている際に感じたことは、もっとこんな写真がほしかった!とか動画が欲しかったとすごく感じました。
まだまだ、ブログ運営者として未熟だなと感じた旅行でもありました。
次は、2日目の様子をまとめていきたいと思います。
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