はじめに
こんにちは。ネットワークエンジニアの「だいまる」です。
今回はJanog54に参加した際に観光した場所や宿泊したホテルの紹介をしたいと思います。
Janogでの聴講やブース見学、交流も大事ですが、その地域の観光をすることも重要だと思い、観光してみました。
今回宿泊したホテルは「奈良ロイヤルホテル」
今回、宿泊したホテルは「奈良ロイヤルホテル」です。
立地、観光地へのアクセス、周辺環境を5段階で評価すると以下の感じになります。
- 立地:★★(少々悪い・奈良コンベンションセンターに限り立地は良い)
- 観光地へのアクセス:★★★★(平城宮や東大寺にアクセスしやすい)
- 周辺環境:★★★★(飲み屋・お土産屋は遠く、スーパーやコンビニは近い)
ホテルの外観は昔からある雰囲気
ホテルの顔とも言える「ロビーや外観」は、昔からある老舗のホテルという雰囲気で良かったと思います。
外観は少し古い感じですが、ホテル内部は清潔感もあり、個人的には十分満足できるレベルでした。
綺麗・清潔感のあるロビー
外観を触れた後はホテルに入り、最初に見る「ロビー」についてまとめていきたいと思います。
このホテルのロビーは、昭和時代の少しレトロなロビーのイメージになりますが、清潔感があり満足できるレベルだと思います。
下の写真は1F ロビー横にある朝食会場になります。
この会場も綺麗で気分良く朝食を取ることができたので大変満足しています。
十分満足なレベルの「ツイン」部屋
今回、予約したホテルの部屋は「ツイン」でした。
宿泊した正直な感想は「十分満足できるクオリティ」でした。
冒頭でも触れた通り、ホテル自体が少し古いのもあり、「所々古いんだろうな」って感じる部分もありましたが、清潔感もあり、ベットもふかふかで快適な時間を送ることができました。
今回の部屋ではシングルベットが2つありました。
部屋のユニットバスやトイレも綺麗で、特に問題ないと思います。
ただ、このホテルには大浴場がついているので、ユニットバスを使うことはないと思います。
そして、気になるアメニティはフェイスタオル、バスタオルがあり、歯ブラシやボディタオルなどもあるため、自宅から何も持って行かずに宿泊することができます。
また、館内着もついてるため、パジャマは不要です。
天然温泉が出る大浴場は?
この「奈良ロイヤルホテル」には天然温泉が付いています。
大浴場に入った感想は、「もう少し綺麗にした方がお客さんが増えそう」という感じです。
さすがにお風呂なので写真はありませんが、そこまで綺麗ではなかったという感じです。
以下の公式HPより引用した写真がありますが、私が入った大浴場はまさにこんな感じでした。
ただ、定期的に男女の大浴場を入れ替えているので、今回入った大浴場に限ります。
もしかしたら、女湯だった方はインスタでも映えるような感じかもしれません。
また、温泉の質はどうか?
説明を見て理解した限りでは、「ナトリウム―塩化物、炭酸水素塩泉」の温泉で気持ちよかったです。
朝食はビュッフェ形式
朝食付きのプランで宿泊していたので、1Fのレストランでビュッフェ形式の朝食を取ることができました。
ビュッフェのメニューは2日間共に同じでしたが、種類が多いため、飽きないと思います。
私が2日目の朝に食べたのは以下の写真になります。
これ以外にサラダやフルーツ、牛乳やコーヒーなど種類豊富なので朝食は満足できると思います。
平城京の歴史と実際に行ってみた感想
そもそも平城京とは?
西暦710年に元明天皇によって遷都し、都が作られた場所になります。
「納豆ネバネバ平城京」で覚えた場所です!
芥川龍之介の小説「羅生門」で出てくる「羅生門」は平城京の入り口となるようです。
後で調べたのですが、羅生門ではなく「羅城門」と呼ぶようで、場所も郡山という場所にあり、新大宮からは距離があります。
平城京・・・どんだけ広かったんだよって感じです。
その平城京の一部に「平城宮」があります。
新大宮エリアの一部復元されている建造物は、この平城宮エリアの建物になるようです。
仕事ばっかりでも地域貢献にはならないので、空いた時間を利用して、現地に訪れてみました。
この平城宮エリアには、「朱雀門」と「第一次大極殿」の2つがあるため、両方訪れました。
正直、必ず訪れた方がいい場所ではないと思いますが、、一度見ておくのもありだと思います。
将来的には様々な建物が復元され、観光地エリアとするようです。
15年前ぐらいに修学旅行で行った時からあまり変わってない気がするけど・・・
1つ目の「朱雀門」は「平城京の中心地であった平城宮の正門」になります。
この門は東西25m、南北10m、高さ20mの大きな門であり、かなり立派でした。
朱雀門を通り過ぎ、踏切を越え、それなりの距離を歩くと「第一次大極殿」があります。
ちなみに将来的に踏切を含む線路は地下化されるようです。
「第一次大極殿」は「正面約44m、側面約20m、高さ27m」の建物であり、直径70cmの柱44本で建設されているようです。
この建物はまさしく平城京の宮殿であり、国の重要な儀式が行われた場所でもあります。
朱雀門も含め、無料で観光することできます。
また、第一次大極殿の中には歴史を紹介する展示があり、勉強になると思います。
時間に余裕があれば、訪れるのもありでしょうという感じです。
神の使いがいる奈良公園と圧巻だった東大寺の大仏
最終日に少し早めに切り上げて、東大寺の大仏と奈良公園にいる鹿を見に行きました。
新大宮からだとアクセスは以下の感じとなります。
- 行き方
- 近鉄奈良線 新大宮駅 ー 近鉄奈良駅(180円)
- 近鉄奈良駅 ー<徒歩15分程度>ー 東大寺(間に奈良公園あり)
近鉄奈良駅から東大寺に向かう道中に「鹿がいる奈良公園」があります。
奈良公園は無料で観光できます。
また、鹿のご飯である「鹿せんべい」はどの売店も200円でした。
肝心の鹿は子鹿から角がかなり長い鹿まで生息しており、とても興味深かったです。
そもそも、なぜ奈良公園にはこんなにも鹿がいるのでしょうか?
その理由は、「奈良公園の一部が春日大社の境内」だからです。
「春日大社」は、東大寺の奥にある神社であり、武甕槌命(たけみかづちのみこと)を祭神としており、その神が神鹿の乗ってやってきたと言い伝えがあるため、神の使いとして大事に保護されてきたため、奈良公園には鹿がいるようです。
奈良公園の観光をしつつ東大寺に向かっているとかなり大きい門が見えてきました。
この大きな門は「東大寺の正門である南大門」になります。
この門には「阿形」と「吽形」の2体の金剛力士像があります。
阿形と吽型の2体の像は「阿吽の呼吸の語源」となっています。
正直、この2体の像はかなり迫力があり見てると目がちかちかしてきます。
この南大門を眺めながら歩いていくと左手に東大寺ミュージアムが見えてきます。
東大寺ミュージアムも見学したい場合は、東大寺ミュージアムと東大寺のセット券を購入するとお得になると思います。
私は東大寺のみ見学したので、東大寺の入場チケットエリアで購入しました。
入場口から入ると大仏がある「大仏殿」が見えてきます。
外から見てもかなり大きな建物・建造物であることがわかります。
中学生で行った修学旅行以来の大仏が見れることをウキウキしながら中に入りました。
結果、やっぱり大きいな〜と思いました(語彙力のなさ)
そもそもこの大仏は「盧舎那(るしゃな)大仏」と呼ばれ、国家の安泰と民衆の幸福のために建立された大仏です。
細かいことは公式HPを確認して頂いた方が早いと思います。
最後に
今回のJanogでは時間があまり確保できなかったので、平城京と東大寺の2ヶ所しか回れませんでしたが、十分観光できたと思います。
もし「奈良ロイヤルホテル」を予約する場合は、以下リンクから予約いただけると幸いです。