はじめに
こんにちは。ネットワークエンジニアの「だいまる」です。
最近、ブログを含む副業や仕事、自己学習に対する集中力や効率を向上させるためにトリプルディスプレイ環境を構築しました。
今回は、構築した際に購入した商品や対応方法についてまとめていきたいと思います。
3画面(トリプルディスプレイ)にした2つの理由
今回、3画面(トリプルディスプレイ)環境を構築した理由は主に2点あります。
1点目は、「基本的に在宅(リモート)での仕事が多いため、大画面で作業をしたかった」からです。
ネットワークエンジニアという職種上、Configや手順書の作成・確認といったミスが許されない業務が多々存在します。
元々、2画面(デュアルディスプレイ)で仕事をしていたのですが、ディスプレイとPCの画面に映して作業すると視線があっちこっちに行くため、効率が落ちていました。
また、ケアレスミスが多い自分の性格もあり、二度手間・三度手間がとても増えていました。
そこで、大画面を2つ用意することで少しでも効率性の向上とミスの防止をしたかったのです。
ミスを減らし、効率を最大化したかったのです
もう1つの理由は、「少しでも肩こりを解消したかったため」です。
仕事柄、デスクワークが基本のため、座っている時間や下を向く時間が必然的に多くなります。
そのため、肩こりや目の疲れがひどくなり、日常生活にも多少影響を及ぼしていました。
そこで、3画面(トリプルディスプレイ)にすれば、目線があがり、姿勢が良くなることで肩こりや視力への影響を最小限にできるのではないかと考えたのです。
- 大きな画面で仕事・副業・ブログ執筆を行いたかった
- 少しでも肩こりを解消したい
ちなみに3画面(トリプルディスプレイ)にするにあたり、以下の姿勢矯正ベルトも購入し、多少なりとも姿勢が良くなりました。
3画面(トリプルディスプレイ)に未対応のPCが多々あるため、Display Linkを使おう!
使用するPCによっては、3画面(トリプルディスプレイ)が未対応の物があると思います。
実際、私のプライベートPC(Macbook pro 2022年モデル)も未対応のため、どうしようかと考えていました。
色々と調べた結果、「Display Link」対応のアダプタを購入することで3画面(トリプルディスプレイ)が構築できることがわかりました。
本当に助かりました
そもそもDisplayLinkとは、「Displaylink社が独自に開発した複数画面に映像を出力する技術」みたいです。
DisplayLink対応の製品は高額だが、コストを抑えたい方必見!!
3画面(トリプルディスプレイ)未対応PCで実現するためには、Displaylinkに対応しているアダプタを購入する必要があります。
しかし、どの製品も正直高い!(色々な方のサイトを見て比較しましたが、やはり高い)
ただ、コストを抑えた上で実現するにはどうしたらいいか?
答えはただ一つ!!「安いアダプタを購入する」
今回、私が購入した製品は「Basicest USB 3.0 to HDMI グラフィック 変換 アダプター ケーブル Displaylink チップ使用 Win10対応【相性保証付き】」になります。
1万円以上のアダプタが基本となっていることと比較すると、7000円程度と安価で購入可能となります。
ただ、接続端子がUSB3.0であるため、MACに直接繋ぐことができないことが欠点でもあります。
購入アダプタで3画面(トリプルディスプレイ)を実現!!
購入したアダプタが届いたら、あとは簡単に3画面(トリプルディスプレイ)環境を構築できます。
DisplayLink社の公式HPからドライバーをダウンロード・インストールし、ディスプレイと接続することで利用可能となります。
起動時は出力まで少し時間がかかります。
今回購入したディスプレイとモニターアーム
ちなみに、今回、ディスプレイとモニタアームも購入しました。
ディスプレイは、LGの32型ディスプレイを購入しました。
価格が安価なため画質はあまり良くないですが、仕事をする上では特に気になることはないと思います。
また、モニタアームを購入した理由はディスプレイを普通に設置した場合、スペースが狭くなるためです。
モニタアームを利用することですっきり見せることが可能となります。
とても満足して利用しています。
写真では左下に写っている物になりますが、しっかりした物になっております。
最後に
今回、紹介させていただいた製品は結構満足して使っています。皆さんもぜひ使ってみてくださいね!
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