【BGP入門】BGP Attribute(属性)について

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はじめに

こんにちは。ネットワークエンジニアの「だいまる」です。

今回は、BGPに関するネットワーク設計や運用をしていく上で理解が必要となるAttribte(属性)について、まとめていきたいと思います。

Attribute(属性)とは?

Attribute(属性)とは、BGP経路を制御する際に利用する識別子・フラグ・付加情報になります。

インターネットへの接続でトランジットやIXといった複数の通信事業者と経路を交換するのですが、費用や帯域を考慮した設計とするため、このAttributeを使いベストパスの制御や迂回などを実施します。

このAttribute(属性)には、Cisco独自の「Weight」一般的な「Local Preference」、「Origin」、「AS Path」、「MED」の5つが存在します。

BGP Attribute(属性)の定義と優先度を以下のテーブルにまとめてみました。(ベストパスではない)

各Attribute(属性)については、それぞれの記事を作成します。

優先度Attribute(属性)定義関連記事
1Weight外部向けのトラフィックを制御(Cisco独自・隣接に伝搬しない)大きい方が優先作成中
2Local Preference外部向けのトラフィックを制御しAS内全体で伝搬大きい方が優先作成中
3AS Path通過したASのリストであり、AS内全体で伝搬短い方が優先作成中
4Origin経路の種別を示し、AS内全体で伝搬IGP>EGP>Incomplete作成中
5MED内部向けのトラフィックを制御し、AS内全体で伝搬低い方が優先作成中

まずは一般的な定義や概要を理解し、この後の記事で詳細や実機での設定方法等を確認していきたいと思います。

ゼロクリック問題があり、ブログ改修中・・・

インターネットルーティング入門 第3版
〜図解でわかる経路制御の仕組み!〜

最後に

この記事では、BGPのAttribute(属性)の全体像について、まとめています。

細かい部分の説明や動作確認は、各Attribute(属性)ごとの記事を作り、短時間で理解ができるようにしたいと思います。

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