【妊活記録】夫から見た妊活日記②(不妊治療1回目・PCOS)

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はじめに

こんにちは。ネットワークエンジニアの「だいまる」です。

今回は、前回に引き続き夫目線での妊活記録について投稿したいと思います。

女性の目線からだと色々思われるかもしれませんが、お許しいただければと思います。

血液検査の結果は?

前回の妊活検査の結果を聞きに行った際に不妊治療に進むことをお医者さんに伝えたことで、妻の血液検査の結果の共有から始まりました。

また、血液検査の結果だけでなく、卵胞検査(卵胞が育っているかどうかを確認する)もありました。

正直、血液検査の結果は良いものではありませんでした。

理由は、LH値と男性ホルモンの一種であるテストステロンの値が高く、他の症状から見ても「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」だったからです。

夫婦で色々調べていたのもあり、PCOSの可能性が高いとは思っていましたが、医者に言われるとショックなものですね。

皆さんも少しでも妊娠を考えるのであれば、早めに病院に行ってみることおすすめします。

妻の方がショックだよなと思いつつも自分もショックでした・・・

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは?

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、不妊症の代表例(一説によると80%はPCOSらしい)であり、内分泌系の疾患となります。

発症原因は、わからない部分が多く、男性ホルモンの上昇とインスリンが関連しているようです。

PCOS「両側の卵巣が腫大・肥厚・多嚢胞化し、月経異常や不妊に多毛・男性化・肥満など」が主な症状であり、排卵障害を伴う病気となります。 ※排卵障害:無排卵となる月経

このPCOSは一生付き合っていく病気にはなるのですが、排卵誘発剤の摂取や子宮の手術により妊娠可能です。

私達夫婦は、幸いにも妊娠不可ではなかったので、救われたなと思います。

PCOSに関する論文を読んでみたのですが、発症原因は不明だがダイエットで症状が治る可能性もあると書かれています。

ダイエットも食事を抜くようなダイエットではなく、低炭水化物ダイエットやDASHダイエットが良いと書いていました。

男性側も女性の身体についてしっかり理解した方がより寄り添えるなと思います。

有給休暇が必要な理由が初めて分かった通院頻度!!(病院による)

よくウェブで不妊治療を調べていると、有給休暇を大量に消費することや仕事ができないと触れられていることが多いかと思います。

私たち夫婦も治療スケジュールを提示されるまでは半信半疑だったのですが、提示後は確かに有給休暇を大量に使うことになるなと感じました。

詳細スケジュールは以下の表の通りとなるのですが、月に最低2回(卵胞検査と超音波検査)通う必要があります。

通院も土曜日は午前診察のみで日曜は休診という病院が多いので基本平日になると思います。

私が聞いた話では、ホルモン検査は1回目のみで終わり、緑の子宮系の検査はよくわかりません。

ちなみに今後の治療方針は、排卵誘発剤によるタイミング法を5・6周期、人工授精を3・4周期、体外受精となるようです。

色々な説明を受けて感じたことは、卵胞検査・LH値検査と超音波検査は毎月通うことになるようなので、結構大変だし、お金もかかるんだな改めて思いました。

私たちは夫婦は日頃から将来のことについて色々話すので、どうするかも話し合いました。

先日の妊活検診から今回の通院で発生した費用は「¥35,000」ぐらいでした。

また、別途保険適用外の血液検査も実施したため、プラス1万円ぐらいかかっています。

最後に

今回の通院で感じたことは、「できることはやろう」、「極力一緒に病院に行こう」でした。

また、子供を産むことについて真剣に考えることができたので良かったと思います。

それでも私たち夫婦は子供が欲しいのでしっかり取り組んでいきたいと思います。

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