【個人のつぶやき】Interop 2022に参加してきた

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はじめに

こんにちは。ネットワークエンジニアの「だいまる」です。

今回はnoteにも投稿していた2022/06頃に参加したInterop2022に参加した際のことを投稿したいと思います。

あくまで個人的な意見なのでご了承ください。

「show net ローカル5Gのみどころ」について

毎年、予約で満席となる程人気の講演で、Show netのメンバーが今回のInteropで実施したことについて説明してくれます。

Show netとは、Interopの発足当時から各企業のエンジニアがボランディアで会場で利用するネットワーク構築やマルチベンダでの相互接続テストなどを実施し、安定稼働を目的としたチームになります。

今年は、「ローカル5G」の構築や実証実験を実施していました

「ローカル5G」とは、通信キャリアに割り当てられている周波数帯とは異なる周波数(28.2Ghz〜29.3Ghzや4600MHz〜4900MHz)を利用し、大容量・低遅延を実現する通信のことを指します。

この大容量、低遅延の特徴を活かし、工場やスタジアム、病院など様々な場所で遠隔サービスやVR/ARサービス等々での利用が見込まれています。

ここからは、Show netのメンバーが説明してくれた今年実施したことについて触れていきます。

まずはじめに、4K映像を直接画面に映すパターンshow netのバックボーンやローカル5Gアンテナを経由することで画面に移すパターン遅延差を見る実証実験です。

この映像では、20msec〜30msecの遅延が発生しているようなのですが、私の目には違和感なく同時に動いている様に見えておりました

他には、シールドテントと呼ばれるテントを利用し、ローカル5Gの電波を飛ばし、内部で検証を実施した実績の紹介です。

この検証では、行政から許可を得て利用するローカル5Gの周波数を申請なしで利用するためのものです。

このテントを利用することで、国が定める申請基準値以下となり、免許取得の対応が不要となり、気軽に検証を実施できる利点があるようです。

この2つの説明は、今回の講演の一部になりますが、とても面白い説明でした。

また、show netは面白そうなことをたくさんやっており、いつか自分も参加できるエンジニアになりたいと思いながら聞いておりました。

最後に

 今回は、私が社会人になってから初の臨場参加となるinteropでした。各企業の人と色々話すことができ、とてもいい経験をさせてもらいました。

ただ、自分の知識・経験不足も痛感しましたが、これから活躍でき業界に名前が売れたエンジニアになりたいと思いました。

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