はじめに
こんにちは。ネットワークエンジニアの「だいまる」です。
今回は先日行った熊本・鹿児島・宮崎旅行について紹介したいと思います。
この旅行は、妻との新婚旅行(仮)になります。
なぜ、(仮)かというと、元々海外に旅行しようと思っていましたが、飛行機代が2人で60万近くすることがわかり、この金額で国内で豪遊しようとなったため、「(仮)」としています。
いざ!熊本へ
今回の旅行はJAL625便(羽田 08:00発→熊本 9:55着 所要時間1:55)の 熊本空港行きに乗りました。
早朝便のため、高速バスで空港に向かい国内線ラウンジ(サクララウンジ)を満喫し飛行機に乗りました。
この日は天気が良く良い景色を見ることができました。
約2時間の空の旅を終え、熊本空港に到着し荷物を受け取った後は、空港バスで熊本駅に向かいました。
バスの所要時間は約50分程度で熊本駅のバス停に到着します。
乗車チケットの購入はスイカなどの交通系マネーか現金で購入することができ、運賃も960円と比較的安価となっています。
私たちは、熊本空港から熊本駅のチケットを購入したのですが、桜町バスターミナルにするべきだったなと後悔しました。
なぜなら、桜町バスターミナルは熊本城や繁華街の近くのバス停となるため、ホテルに荷物を預ける際やそのまま観光地に寄ることができるためです。
熊本駅から今回宿泊予定のホテルまでは徒歩で30分ぐらいかかり、桜町バスターミナルであれば5分程度だったので失敗しました。
街並みを見ながら向かったので苦ではなかったですが、遠かったです。
まず最初の観光は、熊本ラーメンの有名店「黒亭」!!
ホテルに荷物を預け、最初に向かったのは熊本ラーメンの有名店である「黒亭」です。
ここは、熊本の観光ブックに載っている熊本ラーメンの有名店らしく、とても美味しいと評判になっています。
今回食べたラーメンは看板メニューであり、味は今までで食べたことのない不思議感じでした。
ベースは豚骨なのになぜかあっさりしていて、男性、女性問わずに好きそうな味だと思います
ただ、ラーメンに乗っている生卵を溶かして食べるとまろやかさが増すことで女性が好きそうな味になります。
ラーメン自体は1杯900円〜1000円とお手頃であり、店舗も本店と下通店の2店舗ともに立地もよく、訪れやすいと思います。
熊本に訪れた際はぜひ食べてみてください。
黒亭の公式ホームページはこちら
念願の熊本城観光
黒亭でラーメンを食べた後は、念願の熊本城に向かいました。(移動時間15分ぐらい)
熊本城は加藤清正の居城であり様々な工夫を凝らした城かつ難攻不落の城として有名です。
ちなみに、この城は難攻不落の城と呼ばれますが、戦国時代ではなく西郷隆盛の時代に呼ばれるようになったようです。
呼ばれるようになった理由は、明治維新時代に西郷隆盛が新政府に不満を持った旧武士達を引き連れ、江戸に戦争を仕掛けた際の話になります。
西郷軍と新政府の初戦が熊本城で行われたのですが、激しい西郷軍の攻撃を耐え、新政府軍が勝利したため、難攻不落の城と呼ばれるようになったようです。
そんな熊本城も地震には勝てず、2016年の熊本地震で崩壊してしまい、修復作業が行われていました。
懸命な修復作業の結果、現在は天守閣と周辺一部が見学できるようになっていました。
今回は、2023/02に訪れた際の様子を写真と共にお届けしたいと思います。
まずはチケットを購入して入場しよう!
当然の話にはなりますが、熊本城の天守閣見学には入場チケットの購入が必要です。
チケットは1人800円で、平日は南口のみで販売しており、土日祝のみ北口での購入が可能となるようです。(2023/02時点)
少し進むと見えてくる壮観な天守閣
天守閣は修復が完了しており、感動する程美しい御城となっていました。
加藤清正の城は、美しく威厳のある城であり、大阪城にも匹敵するのではないかと思いました。
天守閣までの道のりには専用の通路があるのですが、そこには6つの連続枡形があります。
この連続枡形がある理由は、まっすくの道よりも急カーブの道があることで侵入した敵兵の速度を落とし、攻撃しやすくする狙いがあります。
また、奥に進むほど通路を狭くすることで兵士たちが身動きできなくなり、そこを狙うことで効率的に侵入を防ぐことができるのです。
写真は撮り忘れたのですが、正直、6個の枡形がどこにあるのかさっぱりわかりませんでした。
また、熊本城の石垣は他の城と異なり、傾斜が最初の方は緩やかなのですが上部になるにつれ急傾斜となります。
これも、侵入を防ぐ目的で作られており、敵が登ってくるスピードを緩めるためとなります。
2016年の熊本地震の影響を見ることができる光景(2023/02時点)
熊本城の見学中に地震の影響を感じさせる光景が多数あります。
例えば、天守閣に向かう際の通路には石垣が崩れ建物が崩壊しそうになっているものがありました。
また、熊本城の敷地内には加藤神社と呼ばれる加藤清正を祭った神社があります。
ここに向かう途中に見た光景は地震で崩壊した当時の様子がそのままに残っている光景でした。
また、至る場所の石垣は地震の影響から補修されており、地震発生が夜でなければ、亡くなった方も出たのではないかと思うほどの崩れようでした。
熊本城のお土産は天守閣付近にある売店へ行こう
熊本城でのお土産は天守閣近くの売店で購入できます。
私は、ずっとほしかった御城印と御城印帳を購入しました。
最近、城巡りにハマっているため、各地で御城印を集めています。
他にお土産を購入したい場合は、熊本城の敷地にある「桜の小路」という城下町の雰囲気を感じれるお土産屋さんが集まった場所があるので、そこで購入するのもいいと思います。
夕食は名物「馬肉」を食べに「馬桜」へ
熊本城と桜の小路の観光後、ホテルに荷物を置き、夕食を食べに向かいました。
今回、夕食を食べた場所は、「馬桜」という居酒屋になります。
ここで熊本名物の1つである馬肉を食べに行きました。
この馬桜は、まっぷるにも載っており信頼のできるお店だと思います。
最初に注文したのは、やっぱり「馬刺し」です。
お値段は少し高いですが、マグロの赤身、トロを食べてるかのように口の中ですぐに溶けてなくなるほど美味しかったです。
ふるさと納税でも馬刺しは食べれるのでぜひ頼んでみてください!
馬肉以外には、「辛子蓮根」、「一文字ぐるぐる」、「馬肉寿司」、「フライドポテト」、「馬肉コロッケ」を食べました。
一文字ぐるぐる?と思ったそこの方、画像でいうと緑色の野菜の食べ物をそう呼ぶのです。
辛子味噌がついていて、お酒のつまみとしては絶品でした。
値段は少々高いと思いますが、どれもとても美味しかったので、是非熊本に行った際は訪れてみてください。
ただ、馬肉は凍っていることがあるみたいなので少し解凍してから食べるのがおすすめだと思います。
観光後はホテルでゆっくり
熊本で宿泊したホテルは、「天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本(こちらから予約可能)」です。
ドーミーインは全国チェーンのホテルですが、基本的に温泉がついている点と夜鳴きそばが無料で食べれることから今回宿泊しました。
部屋や温泉の写真はサイトと変わらなく清潔なため、泊まってよかったと思っています。
特に立地が最高で、桜町バスターミナルの目の前のため、空港や熊本駅への交通の便が整っています。
また、繁華街や熊本城の近くのため、観光地や飲食店をめぐるにも最適だと言えます。
最後に
今回は、4泊5日の旅行のうち1泊目を投稿させていただきました。
次回は2日目の阿蘇について投稿したいと思います。技術とは異なるカテゴリになりますが、きままなブログとして運営していきたいと思います。
最後に、初日の旅行を終え、思ったことをまとめたいと思います。
- ホテルは桜町バスターミナル付近にした方がいい
- 空港バスは桜町バスターミナルで降車することでホテルや観光地に近い
- 下通りの商店街に美味しそうなお店がいっぱいあった